【ギャリー邸事件】記憶の会話から真相に迫る謎解きゲーム(ネタバレ無し)|ゲーム備忘録

ギャリー邸事件のアイキャッチ ゲーム:備忘録

本記事の画像はすべて自分で撮影したスクリーンショットです。

今回プレイしたのは謎解き「ギャリー邸事件」です。

このゲームは、人物の会話シーンから推理していくタイプの謎解きゲーです。

普通の会話の中にある小さな矛盾が、時系列を追うほど大きな違和感に変わっていくのが怖かった一作。

「Return of the Obra Dinn(オブラディン号の帰還)」のような

記憶から真相を読み解く推理ゲーが好きな人には特におすすめできる作品です。

10時間ほどでクリアできるボリュームで、詰まらなければテンポよく進むので、お手軽でも満足感バッチリでした。

購入を悩んでいる人向けに、ネタバレしない範囲で感想をまとめました。

ゲーム概要

プレイ環境

【対応プラットフォーム】Steam(PC)2026年10月現在
【購入金額】2080円(-20%セール時の価格)

ストーリー

1936年、長年人が住んでいないとされていたギャリー邸では多数の遺体が発見された。

事件の10年後、亡くなった人間達の記憶を復元することができる「分光心霊オペレーションシステム」を使って、
謎に包まれた「ギャリー邸事件」の真相を解明しよう、というストーリー。

タイトル画面
▲ タイトル画面

システム

このゲーム、操作ができるのは「分光心霊オペレーションシステム」周辺のみ。

中央にあるのが分光心霊オペレーションシステム
▲ 中央にあるのが「分光心霊オペレーションシステム」

この装置は、“時系列”と“場所”と“人物”を指定して、その場に居合わせた人間の記憶をさかのぼることができます。

記憶を読みながら、「誰が・どこで・何をしていたか」をつなぎ合わせて答えを見つけていくタイプの推理です。

最初は人の名前も「人物1」などの仮名ですが、
会話の文脈から誰なのかが分かると、穴埋め問題のように情報が揃い次第名前を更新していけます。

分光心霊オペレーションシステムの操作画面
▼ 左上から時系列、場所、人物の指定ができます。

メモやしおりなどの機能もついており、詰まった人にはヘルプも用意されています。

ヘルプは、ペナルティが無い事が明記されているので安心して使えます。

即座に答えを教えるような内容ではなく、「どの場面で誰がなんと言っていたか?」というような誘導がされます。

補足

この「ギャリー邸事件」は「Type Help」のリメイクとして発売されており、
システムやストーリーの大筋は原作から継承しています。

「Type Help」はブラウザで遊べるテキストベースの謎解きゲームです。

前回プレイしたゲーム「デスゲームの報告書」は
この「Type Help」と「Return of the Obra Dinn」から着想を得ているようです。

「デスゲームの報告書」の備忘録はこちら

プレイした感想(ネタバレ無し)

めちゃくちゃ面白くてぜひプレイしてもらいたいので、ネタバレしない程度の感想になります。

ストーリーで面白かったのはなんといっても“違和感”でした。

最初は登場人物たちも至って普通の会話をしているんです。

それがだんだん、普通の会話のはずなのに若干違和感があるというか・・・、
会話する二人の関係性は親密であるはず、なのによそよそしくなる瞬間があったりします。

ジョーク交じりの煽りの言い回しか?とも思える会話の中、本人は真剣に話している様子だったり、
とにかくぞくっとするような違和感があるんです。

なぜそうなるのか?その違和感の原因には段階的に近づいていくのですが、
そのたびに身の毛がよだつというか、ゾワゾワとくるものがありました。

ストーリーが進んで、最初から見返すとまた新しい発見があったりして驚かされました。

同じ文章を読んでいるのに、見方を変えると全然ニュアンスが違って見えるんですよねぇ・・・。

記憶を見ているときの画面
▲ 最初は全員この様な表示になっています。当てはめていけば人物の絵がついていきますよ。

完全にクリアするまで10時間ぐらいかかりましたが、終盤ぐらいまで詰まらずスムーズに進めましたので、
謎解き難易度的にはそこまで難しくなく、ストーリーに集中できる難易度だと思います。

終盤で詰まった時にはヒントを使わせてもらいましたが、ヒント使用のペナルティがないと明言されているのも安心してヒントを見れて嬉しいです。

操作性が気になる不便な所は、UI周りだけでした。

記憶を見ながら入力したかったけど、画面を切り替えないと見れないとか、
メモ機能も画面の占有領域が広くて操作がしにくいだとか。

ヒント画面が大きい
▲ ここから移動もできないんですよね。

そこ以外は大満足なのです。

まとめ

簡単に言えば、脳みそが喜んだゲームでした。最近よく聞く「ドパ」ってやつです。

感想では不便な点にも触れましたが、良いゲームだからこそ「こうだったらもっとストーリーと謎解きに集中できたな」と思った部分です。

不便な点を差し引いても満足の10時間でした。

実は子どもの学校があるのに、連日2時過ぎまでプレイして寝不足になるほどのドハマりをしちゃったので、お気をつけくださいw

謎解きゲームが好きな人には、絶対に遊んでほしい一作です。ぜひプレイしてみてくださいね。


ここまで読んでくれてありがとうございます。
またね~。

© William Rous / Evil Trout Inc.
当ブログで掲載している『ギャリー邸事件』のゲーム画像・動画の著作権は、各権利者様に帰属します。

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