どうも、うしこです。
うちの息子は今6歳の小学1年生。
2~5歳の頃、家ではほとんど白米・玉子・納豆・ウインナーで過ごしていたぐらいの偏食でした。
6歳になった今でこそちゃんとご飯を食べてくれますが
2~5歳の頃は偏食にかな~り悩まされました。
今回は、偏食暗黒時代から克服した現在までのお話を紹介します。
2~5歳の偏食暗黒時代
2~5歳は息子、偏食暗黒時代と言ってもいいぐらい、食べ物が固定化されていました。
先ほどもお話しした通り、家ではほとんど白米・玉子・納豆・ウインナーで過ごしました。
野菜全般が食べれなかったんですよね。
直接的な因果関係があるかはわかりませんが、
頻繁に爪が割れたり、体力が無かったり、便秘気味だったりと
不安なうしこの目には偏食による影響があるように見えました。
4,5歳の年中~年長時代は幼稚園でのみ、お友達と給食を食べてくれていました。
家では全然食べないどころか「こんなのたべたくない」と言われることもあり
め~~~~~っちゃくちゃへこんでいました。

私・・・料理苦手なのに作ってるんだぜ・・・?
それなのにそんなこと言われるとかつらすぎる・・・
うしこの母親にも
「お前の料理がおいしくないから食べない」
「味が薄すぎる」
など、私に原因があると感じる言葉もあり、精神的にすり減りました。
でも幸い幼稚園では食べているし、全然食べていないわけではないから
家では好きな物を食べてもらう、ってことにして
出来るだけ気にしないよう努めました。
野菜を食べてとも言わず「味噌汁の汁だけでものんでみたら?」ぐらいの声掛けをし、
どさくさに紛れて小さく切った「ネギが口にはいったかも」みたいなラッキーを褒めていました。
偏食を乗り越えるためにやったこと
とりあえず忍耐で、落ち込みつつも息子が食べれるメニューを出し続けることにしました。
時々野菜に興味がありそうなら、無理強いしない程度におすすめして、お野菜チャレンジタイムを作りました。
うちの場合は、味噌汁に入れたえのき、ねぎ、わかめなどは比較的チャレンジしてくれましたし
天ぷらにすればイモ類、キノコ類、レンコン、カボチャなどもごくたま~~~にですが食べてくれることもありました。
なんとか食べることもあると分かったので、
一週間のうち、2日ぐらいはちょっとでも食べれる野菜メニューを入れることを心掛けました。
それでもやはり不安で、風邪で病院に行った時に小児科の先生に相談した時は
「全然食べないわけじゃないじゃない、なにか食べてればいいんだよ。いずれ食べてくれるだろうから。」
といってくださり、とても心強かったです。
先生の言う通り、一生食べないことはないだろうと信じて、その時が来るまで根気強く待ちました。
すると、年長後期あたり、小学生になることを意識し始めたぐらいのころ(本当に最近ですが)
ついに味噌汁の具まで全部食べ切ることに成功。
それからは、すこしずつ、具沢山の味噌汁を作るようにしました。
今の我が家の味噌汁は、3~5種類ぐらいの具材が入っていることが多いです。
その他にも、
「キュウリたべてみる!」
「レタスをたべてみる!」
「学校でブロッコリーを食べたから、マヨネーズとなら食べれるよ!」
みたいな言葉を聞けるようになりました。
うしこ、この言葉を聞いた時・・・もう嬉しいし安心したし、おもわず涙でちゃいました。

ついにこの時が来たんだッ・・・!
きっと、食べてくれるようになる
あの頃は本当に夕食の時間が苦痛でしたし、
毎日息子用のメニューを考えて、でも怒らないように気を付けてました。
でも、無理に食べてもらおうとせず息子のペースを見守ったら
少しずつですが変化が見えてきて、ご飯も完食できるようになって・・・
にこやかに夕食の時間を過ごせるようになりましたよ。
うしこはまだ息子一人のママなので
最初の子どもだから特に悩んだという事もあるのだと思いますが
うしこのように悩んでる人もきっといるはずですよね。
個人差はあると思いますが、うちの息子の場合は今の所どんどんと食べれるものが増えていますので
今悩んでいる人の励みになれたら本当にうれしいなと思っています。
ずっと食べないことはきっとないはず!と信じて、気張らずに頑張っていきましょう!
人間の生命を維持しているだけでとってもすごい事!と、うしこは思っています。
ここまで読んでくれてありがとうございます。
またね~。
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