ゲーム備忘録のコーナー、今回はミステリアスな世界観が癖になる
【Fishing The Abyss】を紹介します。
ロボットがただひたすらに魚を釣る、そんなゲームです。
こちらは画面端に縦長のウィンドウを置いて、眺めつつ作業ができる
デスクトップアクセサリ系のゲームになります。
ロボットがただひたすらに魚を釣るのを見守ります。
釣果がポイントになって、糸の長さなどを強化して新しい魚を釣っていきます。
よかったところ
ドット絵が美しい
基本的に色は深緑~白系までしか使われていないのに
魚の特徴がとても分かりやすいし
アニメーションも細かく、魚のひれやひげなどの動きまでこだわっている印象です。
画面が縦長なので、長めの魚の全体像がちゃんと見えないのが惜しいです!!

クラゲもタコもふわふわ、
アロワナ系は鱗がとっても綺麗・・・♡
魚の種類が多い
図鑑に記録される数はなんと111種類!
アルファベット3文字+番号で図鑑に登録されていきます。
これもなかなか面白くて
「名前がUNG_01で、ニョロニョロしている・・・、ウナギか・・!?」ってわかるんですよね
種類がわかった時ちょっと嬉しくなるし、なってほしいからあんまり紹介できない・・!
釣り糸を垂らす時、引き上げる時、海の中の景色が移り変わるのを見ているのが楽しいです。

基本眺めるゲームだからこそ、
グラフィックだけでこれだけ楽しめるのはめっちゃよかったよ!
意外に大変だったところ
釣った魚はカゴに入れていくのですが
そのカゴに入った魚が、アップグレードのポイントになります。
最初のうちはカゴが小さく、すぐいっぱいになってしてしまうので
ポイントを使って強化することになるのですが
作業のお供にするには、序盤のカゴ確認の頻度は高めかもしれません。
一応、カゴが満載になった時はアラートで教えてくれる便利機能があります。
うしこの全体的な感想
うしこはドット絵のゲームも、海洋系のゲームも大好物です。(むしろ好んで選ぶぐらい好きです)
釣りがあるゲームではほぼ釣りしてるぐらい釣りゲーも好きなのでかなり楽しめました。
説明なく始まりますが、ストーリー性は感じられるようになっています。
ストアページにも、単なる放置ゲー(クリッカー系)ではない、と明記してありますが
序盤を超えればある程度放置できるぐらいにはなりますのであまり問題もないかと思います。
でもでも!海の中の景色やお魚を見ないのはとっても勿体ない!
放置するよりも、不思議でちょっぴり不気味な世界をゆっくりじっくり堪能してほしいです。

ネタバレになっちゃうから説明できない部分が惜しい!
うしこはSteam版でプレイしましたが、無料版もあるようです。(詳細はご自身でご確認をお願いします!)
クリア後要素までボリュームたっぷりなので、気になる方は実際にプレイしてみてくださいね。
ここまで読んでくれてありがとう!
またね~。
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